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星空撮影

2019-05-01
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星空撮影の方法、設定など
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星空撮影には最低限、シャッター速度をコントロールできるカメラが必要です。
コストを勘案しない場合、理想的には以下のような機材が必要です。

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カメラ本体:解像度が高く、ISO感度の最大値が大きいやつ
レンズ:なるべく明るいレンズ(F値が小さいもの)、標準~広角よりのレンズ
その他:三脚(大きく、重めの方が望ましい)、リモートコード

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星空撮影に最も必要なものは、ロケーションと天気です。
ロケーション(場所)は、なるべく明かりのない暗い所で、かつ建物や木などの高い遮蔽物がない場所。山など、標高のなるべく高い場所。
湿度が低い・空気が乾燥している所(湿度が高いともやが出やすい)
そう考えると春夏より秋冬の方が大気がスカッとしやすいのですが、環境面では春夏の方が撮影しやすい(冬は単純に寒いので)です。
天気は晴れているのは当然として、雲が少なく、かつ「満月ではない」。新月(月が出ていない)のが理想です。満月だと明るすぎて撮影しづらくなります。

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カメラの設定の基本は、マニュアルモードでフォーカスもMF。
三脚にセットして撮影する方角に向けたらピントを合わせます。基本的に「無限望遠」から微調整して、中央にピントを合わせます。
F値は最小。
ISO感度は100から、最大はいくつでもよいのですけど3200とか6400あたりまで。
シャッター速度は可能ならバルブ撮影、出来ないのであれば1~20秒ぐらいです。
ただし、バルブ撮影にはリモートコードが必須です。
シャッター速度設定+リモートコードがない場合はセルフタイマーを2秒とかにセットしてシャッターを切ります。
あと、WB(ホワイトバランス)はオート、晴天モード、蛍光灯とかも面白いです。
露出補正は基本的に±0にしておきます。

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あとは、ひたすらトライアンドエラーです。
ISOやWB、シャッター速度を変更しながら、ベストなものを手探りで探します。
最適な設定はその日の気象条件によって微妙に変わりますので、チマチマ変えながら最適な所を探っていきます。

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星空撮影のポイントは「シャッター速度」です。
他の設定や条件次第では1秒以下の速度でも撮影可能ですが、基本的には長い時間シャッターを開ける方が多くの、小さな星まで撮影出来ます。
が、星は思っているよりも速い速度で動いています。地球の自転や公転などの影響で、20秒以上開けると星がブレてしまいます。
20秒以上開けつつ、ブラさないようにするには「赤道儀」という道具が必要です。
三脚とカメラの間に取り付け、平たく言うとブレないように位置を補正してくれる道具です。

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星の軌跡を取りたい場合は赤道儀は不要ですが、長時間(最低でも2~3時間)、
シャッターを開けるかインターバル撮影をする必要があるので外部電源(カプラー)を使うほうが望ましいと言えます。

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