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AF-SMicroNIKKOR60mmf2.8GED

2019-05-07
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AF-S Micro NIKKOR 60mm f2.8G ED

NIKONイメージング
ニコンのFマウントレンズ、60mm単焦点、いわゆるマイクロレンズ。
現状、ニコンでは最強の「モノ撮り」レンズだと思われる。ただし「屋内での小物」に限りますが。

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詳しくない人用に説明すると、マイクロレンズというのは平たく言うと「寄れる」レンズです。コンデジやスマホにもそういう機能がついてたりします。一般的には「マクロ」と呼ぶケースが多いと思うのですが(マクロ撮影とかマクロレンズ)ニコンは「マイクロ」と書いてますね。まぁ、どっちでも良いのですけど。

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通常のレンズの「最短撮影距離」・・・この距離よりも近づくと、ピントが合わないという距離・・・は0.30m程度(30cm前後)ですが、コイツは0.185mです。ニコンのFXフォーマットのレンズではほぼ・最小(一部、魚眼レンズとかで特殊なヤツは0.16とかあるようです)。
単焦点なので軽く、簡単で別に寄らなくても(通常の60mm単焦点レンズとしても)優秀です。F値も2.8と、大三元と同レベル。
その気になれば常用レンズとしてもイケる一本です。

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弱点は、まぁちょっと、中途半端な所?です。確かに寄れる。ですが、三脚とリモートコード必須です。手持ちで寄って撮ると、ブレッブレになります;特に開放で撮ると(F値を低くして撮る)手持ちで狙った所にフォーカスするのはほぼ不可能です;ISO上げてシャッター速度上げれば良いんでしょうけど、良いもの撮ろうと思うとやっぱり三脚必須ですね。

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また、屋外では正直使いにくい・・・。外で三脚使って、というのはなかなかに厳しいし、花とかはちょっとした風で揺れるので「寄る」のはほぼ不可能。さらに、屋外は案外、被写体まで距離があって詰められないケースが多い。花壇とか、木とか塀とかそんなの。となると、60mmはちょっと焦点距離が短い。何度か外で使ってみましたが、標準ズーム24-70mmの方が総合的な汎用性では圧倒的に上でしたね・・・;
今ではもっぱら、室内・モノ撮り専用です。それも三脚とか照明がないとパッとしないので、可動させるにも相応の準備が必要・・・なかなか、気難しいコです。更に言うと「寄らない」なら、AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G の方が良いです。(アレはアレで気難しいコですけど)
が、目的がハマれば最強のレンズです。
・・・屋外で運用するなら、60mmではなく105mm(AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED)の方が良いと思います。

あと、もう一つ弱点?として、見た目があんまり格好良くないw外から見たレンズ経?が小さいので。なんか少し、安っぽい印象を受けてしまいます。どうでも良いと言えばどうでも良いですけどねw

以下はAF-S Micro NIKKOR 60mm f2.8G EDで撮影したサンプルです。

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モデル?はガンプラ(1/144クロスボーンガンダムX1)、後ろのスマホはiPhoneXsです。大きさの対比という意味でね。
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寄るとこんな感じ
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    めいいっぱい寄ってみた(F8)
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    同じ距離でF4
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    距離感はこんな感じ(カメラはiPhone)(後ろは気にすんなw)
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    出来るだけ開放(F3.5)
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    絞ってみた(F8)
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    オマケ

オマケの1枚は同じ距離からAF-SNIKKOR20mmf1.8GEDで撮った一枚。おもくそ開放で適当に撮ったのでピントが胸になってますけどね。焦点距離は同じぐらいでも、広角(20mm)と標準(60mm)ではずいぶん違いますね。
あと、今更ですが60mm F2.8っても、寄ると開放にならんっぽい。めいいっぱい開けてもF3ぐらいまでしか設定できんかった・・・露出とかで開放の上限が制限されているのだと思われる。

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