金勝アルプス(鶏冠山・天狗岩・竜王山)

- 標高:
- 491~495m~605m
- 所要時間:
- 約4時間
- 難易度:
車で行くなら「一丈野駐車場」という駐車場がある。車のナビとかでは出てきづらいけど「桐生(きりゅう)キャンプ場」もしくは「特別養護老人ホーム桐生園」と調べればすぐそこ。ほぼ一本道なので、行けばわかるはず。春~秋の土日祝日は有料なのでご注意を。

駐車場奥から山に向かいます。

しばらくは舗装路で、途中に看板立ってます。落ケ滝方面の看板をスルーして舗装路を進むと、また分岐。写真向かって左、鶏冠山(「とさかやま」もしくは「けいかんざん」)側に向います。

途中の分岐。写真向かって右奥からやってきて、左手前に進むと鶏冠山、左奥に進むと落ケ滝方面です。

スタートから約1時間で「子鶏冠山」という所に出ます。少し開けてます。手前に栗東の競馬・・・JRA栗東トレーニングセンター、奥に見えるのが三上山ですね。

そこから15分かそこら、一度下ってまた登る、で「鶏冠山」頂上です。

見ての通り、展望はなし。子鶏冠山と鶏冠山で鶏のトサカの形状、だから鶏冠山か・・・安直・・・。

合流後から金勝っぽい道になっていきます。

さらに進むと一度、がっと開けます。正面の岩らへん、なんか進めそうに見えますけど行き止まりです。(ちょっと進んでみた私が言うのだから間違いない)
この写真を撮ってるあたりの左に、下る道がありますんでソチラに進みます。

金勝の山並が美しいですね。

岩がゴツゴツしている道を下って登って、としているとちょっと開けた所にでます。木のベンチがある。ここが天狗岩、の下です。
ロープが垂れてて登れますけど、少し左に回り込んだ所に鉄の柵と足場が用意してあります。
鎖があって、右側を登ると天狗岩・・・の下当りにでます。
ちょっと階段状になっているところがあり、そこを登ると一応頂上?です。

天狗岩・・・の後?
登る方法もあるのかもしれませんが、普通は無理っぽいです。
来た道戻って、鎖の所を左側に進み、ちょっとザレってる坂を登ると(岩の上で)少し開けた所に出ます。
前回もそうでしたが、今回もここでお昼休憩。


秘密兵器・・・という程ではないですが、3年目にしてようやくお湯を沸かせるようにw
インスタントのとん汁サイコーw

下る鎖がありますが・・・毎年、ここでレスキューのお世話になる人がいるとかいないとか・・・。
1時間ほど休憩して再開。

「耳岩」というヤツですね。チェックポイント・分岐・ベンチあります。一応登れます。
ここから「下る」ルートが内回りで「ゴリラ岩」とかの方向です。
平坦な方が竜王山方面。

耳岩から10分かそこらで「白石峰」の分岐。

竜王山山頂から。狭いし展望もほとんどないです。
ちょっと写真撮ったら休憩せずに来た道リターン。往復30分の所を25分くらいだったかな?
ちなみに、白石峰~竜王山の間には3箇所ほど二股に分かれてますが、どれもすぐに合流します。片方は階段、片方は坂道です。
「登り」は坂道、「下り」は階段が良いような気がします。

白石峰から下り、狛坂磨崖仏方面へ。コレは途中の「重岩」

途中、要所要所で開けている箇所があり、金勝の山並みを楽しめます。

ごっつい岩の割れ目の階段。

白石峰からおよそ20分下ると「狛坂磨崖仏」に出ます。
ちょっと沢っぽい道を下り、少し開けた所がなんか雑然としており、道が一瞬わからなくなりますが・・・
少し崩落している所にビニールロープが張られており、そのすぐ脇から下った所に狛坂磨崖仏があります。
平安か奈良時代かに掘られたものらしいですが・・・。

ここらからは景色もよろしくなく、ひたすら山道を下ります。

歩いてて、道端の枯れ葉が吹き溜まってるゾーンが突然動いた・・・イタチかタヌキか、そういう系統のアレが寝てたんかな?お互い、めっちゃビックリしたw
とっさに写真とったけど広角レンズだったし、ピンもあってないけど・・・トリミングしたのがこの写真。うーん、タヌキかなぁ。
この後、しばらく進むと舗装路に出ます。

ちょっと立ち寄りゾーンの「さかさ観音」。

オランダ堰堤まで来るともう終了モードですね。
今回はトレーニングを兼ねて大外回りしましたが、金勝は内回りが良いですね。