loading

登山用インナー

2019-05-31
写真
登山用のインナー。タイツというか下着的というか。着圧でパフォーマンスアップ、織り込みで関節や筋をサポート、抗菌消臭効果などがある。

個人的にはスポーツ用インナーの元祖というとSKINSのイメージがある。着圧で筋肉や関節をサポートしてくれて、パフォーマンスを高めたり疲労を軽減してくれたりする。
私はA200の旧モデルを持っているのだけど、登山用としてはイマイチな印象である。
SKINSは速乾性が低いような気がする。最新のモデルは違うかもしれないが、少なくとも旧モデルはなかなか乾かない。春秋だと山頂でめっさ冷える。

SKINS以外で2種類持っているのでレポートしようと思う。万人共通とは言えないが、参考までに。

<アンダーアーマー ヒートギア コンプレッション>

写真

スポーツインナーの知名度としてはかなり高いであろう、アンダーアーマー。名前は覚えて無くても、マークは「ああ、見たことある」という人も多いだろう。
アンダーアーマーも種類がイロイロあるが、登山向けなのは「ヒートギア」というモデル。ヒート、ってなぐらいだから冬用?なイメージがあるが、別にそういうわけでも無いようだ。
モノを手にすると、他メーカーのものより「ごつくない」印象。薄めというか。スポーツインナーというのは、ステッチというのかキツめに縫った「ライン」で、筋肉を締めたり振動を抑えたり筋を保護したりするのだけどこのヒートギアはそれがちょっと弱めな気がする。
実際に着てみた感じ、キツイとか締め付けられているという印象はない。このヒートギアというモデルがそういうもの、という可能性もあるが。ヒートギアはアンダーアーマーの中でも「長時間の装着」向けのモデルで、登山向けと言える。
山で何度か使ってみたが、確かにサポートという意味ではちょっと弱い。けれども、速乾性が素晴らしい。ホントに汗が良く乾くし、後があまりベタつかない。消臭効果も高い(実際、家に戻ってから洗濯機に放り込む前にクンカしてみたので確かだと思う)ので山小屋・テント泊での下着としてもお薦めできる。
種類も上下とも長いの短いのイロイロあるが、登山においては長いの一択。半袖・七分丈などは山では境目が「汗溜まり」になるのでよろしくない。上はハイネックと丸首があるが、コレは好みの問題かと思う。
この手のインナーにしては比較的安めなのも嬉しい。半パン・ノースリーブ型のやつも普段使い用に買いたしたぐらいだ。
ただし、前述の通りサポート的な側面は弱めなので、日帰り急登な山やコースタイムを短縮したい場合、トレイルランニングなどに対してはもっと良いインナーやモデルがあると思う。あと、見ての通りデザイン的にはシンプル。スポーツタイツの上に半パン、といったスタイルの場合はあまり格好良くはない。また、色がちょっと微妙な気もする。その辺問題なければ、フツーの登山者に対しては広く・安定してお勧めできる。


<シーダブリューエックス>

写真

ジェネレーターモデル GENERATOR MODEL(下)
柔流TOP JYURYU TOP(上)
下着のメーカー、ワコールが販売するスポーツタイツとトップス。ワコール?と思うかもしれないが、スポーツタイツやトップスは言っても肌に最も近い衣服で、下着に近い。速乾・消臭という意味でも下着のノウハウを最大限に活かせるし、筋肉や筋を支える構造に定評がある。登山というジャンルにおいても(私はあんまり知らなかったけど)有名らしい。とある雑誌に「CW-Xがなかったら、登山者はいま、何を履いていただろう」とまで書いてあった。
2019年6月現在、公式サイトを見ると下は5モデル、上は2モデル販売されている。どれが登山に最適なのかよくわからない。
タイツはたぶん「ジェネレーター」か「スタイビリティ」あたりかな?トップスは、まぁ柔流で良いような気がする。
ちなみにジェネレーターモデルは、タイツなのに「腰紐」がついていた。スポーツタイツで腰紐って初めてだ。パッと見、最もサポートがしっかりしているように感じる。反面、ごっつい。重いというか嵩張るというか。言うてもインナーなので大したことは無いのだけど、アンダーアーマーと比べるとそう感じてしまう。
実際に着てみた所・・・下(タイツ)は、見た目のごっつさ通りにサポート能力は高いと感じた。特に膝周りの安心感が高い。生地の分厚さ?も実際に使用の際はさほど気にならなかった。ただし、分厚目・腰紐が、アレな話だがトイレの際に面倒くさい。前のチャックをおろしただけ・・・では、不可能だ。結構、がっつり開けないと・・・座ってする分には関係ないので、この点は男性だけ気をつけられたしw

トップスの方は、写真の印象とは裏腹に、タイツ・・・といよりシャツに近い印象。サイズをLにしたのが間違いだったのかもしれないけど、それを割り引いてもスポーツインナーによくある「ピッチリ」とか「締め付けられ感」がほぼない。当然というか、サポートされてる感もほとんどなかった。まぁ、上に関して言うとアンダーアーマーもさほどではないけど・・・。感覚的には、インナーというよりベースレイヤーに近い。けど、ベースレイヤーではない。インナーとベースレイヤーの間ぐらいという印象で、ある意味使い所に悩む。ノースリーブ型のアンダーアーマーの上に着たらちょうどよいかもしれんw
でもって、速乾性はハッキリ言って、アンダーアーマーには劣る。乾くには乾くけど、速度も「汗が乾いた後の感じ」も、アンダーアーマーの方が良かった。匂いはしなかったので、消臭性能は高めだと思われる。

ちなみに「下」は、汗かいてもあまり気にならない。元々、人間は上半身のほうが汗かくしね。
下は、総合性能でCW-Xの方が良いけど上はアンダーアーマーかなぁ。富士山山小屋泊の時、初日はCW-Xにして山小屋で汗拭いてアンダーアーマー、そのまま寝るて2日目はアンダーアーマーで、とかが良さそうな気がする。


<シーダブリューエックス スポーツショーツ>

写真

ようするにパンツだ。下着。写真は流石に使用済みではない。購入開封時に撮影したものなのでご安心(?)を。
スポーツ用なのでタイツとかと同じく、吸汗速乾・抗菌防臭が期待できる。でもって、流石のワコール。アンダーアーマーではパンツは売ってなかったw
実際使ってみて・・・うん、まぁ、特に感想はないかなw
でも流石に綿とかと比べると速乾性が高く、湿ってないので不快感がなかった。消臭性能も高い。ええ、匂い嗅いでみましたよw
スポーツインナー(タイツ)には向いていると思う。買って損はない。
ただし、ビキニ型ほどではなくともまぁまぁピッチリ目だし、メッシュ素材も使われてるので人目につくとこ(温泉とか)ではちょっとアレかもしれない。

コメント

お名前:
TOPに戻る