loading

八ヶ岳縦走

2019-07-29
写真
標高
2899m
所要時間
約17時間
難易度
※筆者主観の初心者向け日帰り登山としての難易度、体力的なキツさ、危険度などの総合的な評価です。
YAMAP
南八ヶ岳を縦走してきました!テントで2泊3日(実質2日)かけて赤岳などに登りました。

八ヶ岳(やつがたけ)は、長野県と山梨県に跨る山々の総称で、関東圏から近く、比較的登りやすい山として知られています。
最高峰は赤岳(2,899m)。3,000m級はないものの2,000m超級の山が連なっていて、でも山小屋やテント場が豊富で、大人から子供・日帰りから連泊まで様々なパターンで楽しめる山です。
ざっくり、北と南に分けられていて今回は南八ヶ岳の主峰を縦走しよう!折角なのでテント泊しよう!と計画しました。

八ヶ岳はルートも豊富で、専用のガイドブックがあるぐらいです。

中でもコレが非常に見やすく、アホほど見倒して計画を立てました。

予定は以下の通りです。
初日
・車で桜平駐車場まで
・桜平駐車場→夏沢鉱泉→オーレン小屋
・オーレン小屋→赤岩の頭→赤岳鉱泉
・赤岳鉱泉→行者小屋(テント泊)
2日目
・行者小屋→中岳のコル→中岳→赤岳
・赤岳→横岳→硫黄岳
・硫黄岳→夏沢峠→オーレン小屋(テント泊)
3日目
・オーレン小屋→夏沢鉱泉→桜平駐車場

正直な所、コレ結構キツイコースです。赤岳鉱泉にあった案内看板でも
赤岳鉱泉→行者小屋→中岳→赤岳→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉
で7時間、上級者コースっぽく書かれていました。

さらに、テント泊で泊地が違うという事はテントを背負ってこのコースを縦走するという事。赤岳鉱泉の看板は大半の装備を山小屋またはテントにデポして(置いておいて)身軽な装備で歩くことを想定しているはずです。もっと言うなら・・・私の事ですからカメラ。あと星空撮ろうと三脚。星空用にカメラもう一台。などなど・・・。数日前にパッキングしてみたら最終想定重量が23kgだったので荷物削って、カメラ等除いて17kgぐらい・・・最終は怖いので測ってませんけどw 20kg~21kgぐらいだったと推測されます。
ベテランからすると「アホやろ」って言う重量です。一般的なテント泊装備は、15kgを切れたらいいね!ってのが目安だそうです。もう一度言います。アホです。

初日
初日は夜中の2時頃に家を出て、車で4時間。facebookに「木曽駒ヶ岳SA」にいる事を4:51に投稿していますw
スタート地点は「桜平駐車場」です。理由は無料なので。ですが、普通のナビだとHITしないと思います。GoogleMapはHITします。が、かなりトンデモな道に案内されます。ゴルフ場とか別荘地ゾーンを抜けて砂利道に入ります。桜平駐車場は下・中・上とあり、砂利道に入ってから(もちろん一本道ですが)上まで30分くらいかかります。狭くて離合が厳しく、セダンでもなんとかたどり着きましたがスポーツカーとか車高ベタベタなのは、まぁ入れませんね。
桜平駐車場(下)は論外です。桜平駐車場(中)はまぁまぁ広く、トイレもありますが登山口まで少々登ります。桜平駐車場(上)は狭くて置ける台数が少ないですが登山口が近いです。朝早かったので上まで行きましたが・・・桜平駐車場(上)といっても何ヶ所かに分かれています。となると、人間心理として上の方に行きたくなりますよね?コレがトラップです。桜平駐車場(上)の中でも下の方(ややこしい)、要するに中を抜けて次に出てくる駐車スペースに空きがあれば入れてしまうほうが良いです。
桜平駐車場(中)~登山口~桜平駐車場(上)となっているので、上まで行けば行くほど「登山口まで戻る(下る)」必要が出てきます。
さらに、戻ってきた時(疲れ果ててる時)に「駐車場まで登る」のが地味にツラかったです・・・。

写真

前置きが長くなりましたが06:11にスタート。
重量20kgを越えるだろう装備なので、初っ端からトレッキングポール使用します。2日目の事を考えて足へのダメージを出来るだけ減らす作戦です。(作戦がそもそも間違っている)
でもまぁ、それなりにトレーニング積んでたこともあり「20kg?背負えるやんけ」ぐらいのノリで進んで行きます。

写真

天気は・・・雨は降ってませんけど曇りまくりです。でも、今思うとコレ良かったかも。晴れてると暑いので体力奪われたと想定されます。

写真

サクッと夏沢鉱泉。テンション高かったせいでしょう、「あれ、もう着いたの?」ぐらいでした。
ちょっとお年を召した登山客がいっぱい・・・まぁ、平日ですしねー。ここで少しだけ休憩。注意喚起の看板で「2019年6月◯日に硫黄岳山頂に熊が出た。火口側に走っていって落ちていった」的な事が書いてありました・・・。なので、一応持ってきていた熊鈴装備。

  • 写真
  • 写真
  • 写真

沢沿いを登っていきます。駐車場からオーレン小屋まではさほどキツイ登りはありません。

写真

で、オーレン小屋。これまた「あれ、もう着いたの?」ぐらい。テンション高いって怖い。これまた休憩します。
ちなみにオーレン小屋では水が無料。誰でも補充できます。

写真

オーレン小屋からまずは「赤岩の頭」を目指します。ブナの原生林の中を登っていきますが、傾斜が少しキツくなります。

写真

途中「峰の松目」というピークがあるのですけど遠回りになるのでスキップ。
ゼーハー言いつつ、1時間半近くかかって「赤岩の頭」に到着。

写真

すれ違いのお兄さんと情報交換。

  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真

「赤岩の頭」というのは、オーレン小屋、峰の松目、硫黄岳、赤岳鉱泉の4箇所をつなぐ中間地点(交差点)のような場所です。「赤岩の頭」から見ると、オーレン小屋・赤岳鉱泉は降りで峰の松目、硫黄岳は登りとなります。
天気は写真の通り曇りまくりです。ツアーっぽい団体客が。クラブツーリズムで登山とかもあるんですね。ここで少し多目に休憩してから赤岳鉱泉目指して登り・・・あれ、道間違えたwコッチは峰の松目だ。ってので戻って正規ルートへ。

写真

途中の沢。岩が赤茶けているのは鉱山だからですね。鉄分多いんでしょう。
「赤岩の頭」から「赤岳鉱泉」までは結構な降りです。しかも長い。1時間くらいかかります。展望が良いわけでもないので地味にキツいです。

写真

なんやらかんやらあって赤岳鉱泉到着。軽く書いてますけどここまでで既に4時間ぐらい経過してます。あと、自分が悪いんですけど20kgオーバーの荷物が・・・。
赤岳鉱泉でカレーを注文してお昼休憩。

  • 写真
  • 写真
  • 写真

赤岳鉱泉は結構広めの山小屋で、テント場併設。ここで既に標高2,200mを越える位置にありますが、お風呂もあったりします。水も豊富で無料で補給できます。(ちなみにオーレン小屋も2,300mぐらいで風呂もあるのでスケールとしては似たような感じですね)
カレー、ちょっと辛いヤツを頼んだけど・・・あんまり?

写真

初日はあと行者小屋まで行くだけ。50分くらいで行けるらしいってので余裕・余裕・・・と思っていたら。想像以上に疲れてたみたいで、初日はこの行程が一番キツかった。100mぐらいだけど登っています。傾斜はそんなにキツくないのですが、消耗しきってる状態ではコレが長い長い・・・。

  • 写真
  • 写真
  • 写真

余談ですが南八ヶ岳には所々、マムート印の階段があります。北は知らん。木製、鉄製色々。
赤岳鉱泉-行者小屋 間にはルートから5分ほど外れた所(登り)に展望台?みたいな所があるのですが。天気もアレですしパスしました。今思うと正解。

写真

やっとの事で行者小屋に到着。行者小屋は、たしか赤岳鉱泉と経営元が同じ?だったかと。スケールは似たような感じですが、コッチにはお風呂はありません。
到着したのが昼の12:30頃なので、休憩込みで6時間半弱かな。実質歩いていたのは5時間半、って所でしょう。

  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真

到着して即、テント場の申し込みをしてテント設営。で、お昼(二回目)を行者小屋でいただきました。。。(すげーエネルギー消耗する。腹すげー減るw)カモシー丼だったか?鶏肉の丼です。写真無いですけどw

写真

そんでもってコレが今夜の我が家。ここからは休憩タイムで特筆すべき事はない・・・いや、夕方に夕立が。1~2時間ほど、結構な降水量でした。テント、ドロドロ。明日収納するのが億劫だ・・・。この日の夜は持参した食料でささやかな晩餐。足痛い。

写真

夜は晴れてて星空撮影!疲れてんじゃねーの?寝ろよって思いますが。ここで撮影しないと何のためにカメラもう一台アンド三脚を持ってきたのかッ!・・・が、結構撮ったんですけどピンが甘々・・・。コレが唯一マトモなやつ。モヤってるのは雲なのか天の川なのか・・・?

2日目

写真

2日目朝。朝から快晴!写真は朝日を受けた、たぶん阿弥陀岳。今回登ってない。
夜は・・・多少は寝れたけど熟睡ってほどではなかったかな。この時点で5時ぐらい。4時前ぐらいに起きて、朝ごはん食べて荷物かたしてテント撤収して・・・ってやってたら出発は5:20ぐらいだったと思う。
いきなりウンチクですが八ヶ岳はこの辺の山の総称で、「八ヶ岳」という名称の山はありません。八ヶ岳の中で最高峰は「赤岳」で2,899m。行者小屋から赤岳に向かうには、主に3つのルートがあります。
最もポピュラーなのが「地蔵の頭」から赤岳を目指す方法。
次が「文三郎尾根」から赤岳を目指す方法。
最後に最も遠回りになるが「中岳のコル」から「中岳」を経由して赤岳を目指す方法。
・・・はい、「折角なので」と一番遠い道を選んでしまいました;行者小屋からはしばらくは「文三郎尾根」コースと同じで、10分ほど進んだ所で分岐します。普通の山道で、傾斜もゆるくもキツくもない程度。

  • 写真
    たぶん硫黄岳
  • 写真
    横岳
  • 写真
    右奥が赤岳、右手前が中岳
  • 写真
    これも横岳かな?

1時間ちょいかけて「中岳のコル」という尾根に出ます。ここは「中岳」と「阿弥陀岳」の間。正面に南東方向が見えます。

写真

富士山が見えました。めっさ雲海ですね。7月30日朝の富士山は、御来光登山とか最高だったと思います。

  • 写真
    中岳のコルから見た阿弥陀岳
  • 写真
    中岳方向。手前のは何でも無くて、間のが中岳、奥は赤岳
  • 写真
    左奥に富士山。右手前?のはたぶん「権現岳」辺りでしょうか。(八ヶ岳の一部)
  • 写真
  • 写真
  • 写真

中岳のコルから中岳までは、ちょっとした丘的なのを越えて。道は狭く、結構傾斜もあります。標高的にはあまり登りません。

写真

そんなこんなで中岳到着。

  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真

少し休憩してここでトレッキングポールを仕舞いました。(手を使うレベルの登りや急過ぎる降りはトレッキングポールがあると危ないです)
あと(写真は撮ってませんが)中岳山頂に慰霊のプレート?が。平成元年か2年か?の2月某日、女性で記載の内容からすると滑落とかでしょうね・・・。やっぱ冬山は怖いですねー。

写真

サクッと下って「文三郎尾根」(文三郎分岐)。なんで文三郎?誰?

写真

文三郎尾根から見上げる赤岳は・・・すげー高い。傾斜キツイ。あと20kg。アホでしょうか。ツアーの団体客や写真に写ってるのはどこぞの高校の山岳部みたいです。高校生の山岳部は2組、会いました。ちなみに、八ヶ岳は一部ヘルメット推奨です。今回登った中では「赤岳」「横岳」、他にも「阿弥陀岳」や「権現岳」などはヘルメット推奨だと思います。滑落したらどの道・・・だとは思いますが、どっちかってーと落石対策?ですかね。拳大の石でも頭直撃したらサヨウナラ、ですし。人多いので石落してしまう人も結構いるでしょうし。事故もたびたびあるみたいですしね。山小屋でレンタルとかもしてます。ちなみに私は自前のやつを、2日出発時から付けてました。

写真
赤岳に登る途中から。テキトーに撮ったヤツですが結構凄い景色。

文三郎尾根から赤岳、最初はザレた急登をひたすら登ります。地味にキツイ。6割ぐらい登ると岩場ゾーンに突入します。

写真

ここらと横岳には何ヶ所か、こういった鉄の梯子が登場します。梯子って。脚立は登った事あるけど、梯子登ったのって・・・初めて、って事は無いだろうけど少なくとも30年近くは登ってないと思うなぁ・・・。
それはさておき、岩場ゾーンは急登・というよりほぼ壁です。手を使わないと登れません。鎖とかもありますが。傾斜もさる事ながら、都度20kgの荷物を持ち上げるのと同じ事なので筋力的にキツイ;ゆっくり、いわゆる「三点支持」で登っていきます。あと鎖も沢山あるので有効活用させてもらいます。
文三郎尾根から赤岳山頂までで80分くらい。岩場ゾーンまでとそこから山頂までで半々くらいでしょうかね。

写真

ともあれ、赤岳山頂に到着です。ちょっと寒いw

今見直すと、結構凄い景色なんですが・・・この時は、まぁ達成感はあるものの、この日のスケジュールの4割消化ぐらいですしまだまだこれから、的な感じでした。天気良くて風も良い感じ。顔や首筋がめちゃくちゃ焼けました。。

  • 写真
    赤岳頂上山荘。すげぇ所に建ってますね・・・。
  • 写真
    山頂の祠
  • 写真
    赤岳山頂から見た富士山。ちょっと雲出てきてますね。
  • 写真
    この石垣、どうやって積んだんですかね・・・。
  • 写真
    何となく「峰の松目」方向ですかね。
  • 写真

しばらく休憩や写真撮影した後、降りだす。赤岳頂上山荘まではすぐです。

写真

山小屋は基本的に宿泊施設なのですが休憩・喫茶・食事的な事が出来るところもあります。・・・というのがある意味トラップで、逆に言うとそういうのが「ない」所もあります。行程の中で「ここの山小屋で休憩」とか予定していてそういうの無いと、ちょっとダメージ大きいです;・・・赤岳頂上山荘では軽食有りです。

写真

赤岳頂上山荘付近からの一枚です。中央右よりに見えるのが「赤岳天望荘」という山小屋。30分くらい降った所にあります。その奥が横岳、で硫黄岳。その辺まで行く予定なのですが。・・・オチが読めるのでしょうけど、赤岳天望荘で休憩・朝ごはん(2回目)しようと考えてたのですが。前フリの通り、天望荘では軽食とか無かったです・・・。ちなみに、頂上山荘も天望荘も水は有料です。余談ですけどタイトルの写真は頂上山荘と天望荘の間ですね。

写真

なんか富士山にきのこ雲が・・・。あれは・・・積乱雲ってヤツですかね。雨降ってるだろうなぁ・・・。そんなこんなで赤岳天望荘にフラれ、横岳を目指します。

写真

ここが「地蔵の頭」ですね。赤岳・横岳の間、行者小屋に降れる辺りです。

写真

稜線沿いの縦走なんで余裕、とか思ってたら死にます。なんだこの傾斜は。あと、後になって理解しましたけど「横岳」ってのはいくつかのピークをまとめて横岳と呼んでいるようです。要するに横岳を縦走するって事は、登って降りて登って降りて登って降りて登って降りる、ぐらいなのです。誇張じゃなくてマジで。

  • 写真
  • 写真

結構えげつない岩場ゾーンが続きます。

写真
写真

途中でレスキューのヘリが飛んでました。09:30~10:00頃ですかね。赤岳天望荘~赤岳頂上山荘の間くらいでしょうか。通ってきた所ですが、途中に地上部隊?らしき人達もいましたし、あの感じでは滑落とか死亡とかでは無さそうです。

  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真

ざっと割愛しますが、横岳はホンマキツかったです。体力的にも、筋力的にも、何より精神的にキツイです。あと、この辺からちょっとモヤってきたので景色もあんまり、なのも効いてると思います。

写真

で、コレが難所として知られる「蟹の横這い」。たぶん。
赤岳から来た場合、横岳の終盤の方にあります。落ちたら死ねる、ってのは確かにそうなんですが、実際歩いた感じでは「どこが蟹の横這いなんだろう?」という感じで・・・後で振り返ってみると、総合的に判断してコレの事だったんだろうなぁ、という・・・。距離も短いですし、夏場の晴天時なら全然平気。写真で見た感じよりしっかり足が置ける場所が沢山あります。鎖は「念の為に手を添える程度」で行けます。

  • 写真
  • 写真
  • 写真

そんなこんなで地図上の「横岳」、硫黄岳方向からは最初の、赤岳方向からは最後のピークにたどり着き、ここで休憩。ここら辺までで行動食を全部消費しましたねぇ。横岳山頂で少しお話した初老の女性にきゅうりの漬物頂きましたw きゅうり旨ぇ。

写真

横岳から降りだして3分の2くらいの地点。中央右よりに見えるのが「硫黄岳山荘」で、正面が硫黄岳です。写真で見ると余裕そうですが、実際はかなり降ってます。ここから山荘まで30分以上かかったかな。ここから、再度トレッキングポールを装備しました。

写真

同地点から振り返った所。この突起?部分は当然通ってませんが。左側のピークの奥を回り込むような感じですかね。だいぶ歩いてます。

写真

硫黄岳山荘。この時点で息も絶え絶え。軽食OKだったんでお昼にうどんをいただきました。
休憩中に歩荷さんが入ってきました。生歩荷、初めて見た。「歩荷(ぼっか)、山小屋などに人力で荷物を運ぶ人」フル装備、って感じではなかったですけど。荷物にAmazonの箱が多いのが笑えたw ちょっと話を聞いてみたら、山荘のスタッフさんの個人的な注文物みたいです。街に事務所があり、そこに届けておいたものをこうやって運んでくるそうな。
硫黄岳山荘は何か知らんがwifiあって、無料で利用できる。すげぇ。(八ヶ岳は山頂付近は、まぁ電波入る。4Gがギリ一本、または3Gとかですけど。中腹付近・・・オーレン小屋、赤岳鉱泉、行者小屋は全滅に近いです)あとトイレがめっちゃ綺礼。匂いもしない。そしてウォシュレット付き。山なのに。。水は有料。宿泊者はシャワーならあるみたいです。お湯が出るかどうかはしらんけど。
あと、余談ですがマンガ「山と食欲と私」の2巻で八ヶ岳を縦走しています。名前はハッキリとは出てきませんが、2日目に雷雨で足止めされて宿泊した山小屋が硫黄岳山荘です。見直してみると結構丁寧に描写してありますね・・・。当たり前ですけど実際に取材してるんですねー。
HPを回復させた所で再動。少し階段登っただけで息が切れるw

写真

硫黄岳山荘から硫黄岳山頂までは比較的緩い登りで、まぁまぁなガレ場です。確かに今までの道と比べると傾斜は緩い。が、消耗しきっている所でコレは結構キツイ。一応、全行程の(まとまった登りとしては)最後の登りなのですが。通常20分ちょいの所を30分くらいかかったでしょうか。途中に犬連れの人ととすれ違いました・・・。ボーダーコリーだったかな?犬もこんな高山登るんだ・・・。

写真

硫黄岳山頂。ここには「爆裂火口」というゴッツイ所があるのですけど、ホント余裕なかったので(あと天気ももうちょいだったので)パスしました。

写真

夏沢峠。山小屋2つありますが、片方は休業してました。さらっと書いてますけど硫黄岳山頂からここまでで1時間程度降ってます。まぁ、普通?ぐらいの傾斜。半分くらいはガレ場です。

写真

初日に登ったような原生林を抜けて、戻ってきましたオーレン小屋!

写真

コレで全行程の9割消化です。お疲れ様!!

写真

オーレン小屋は桜平駐車場から近く、標高2,300m付近にある割に楽に登れます。水無料、有料だけど風呂あり、テント場あり、喫茶・軽食ありと山小屋の中ではフル装備みたいなイメージです。八ヶ岳の山小屋・テント泊入門編としては最適ではないでしょうか。
テント場申し込んで、テント張って、ゴロゴロして・・・。風呂もらって、飯食って、ゴロゴロして・・・。

写真
写真
写真

見返してみるとピンが甘いですけど星空。星撮るの、もうちょい経験積まないとなぁ・・・。

3日目
といっても、あと降るだけですんで特筆すべき事は何も。山は皆朝早くて、ガチな人は3時とかから行動しだしますが私は降るだけなんでゆっくり寝て(っても、7時回ると暑くなってきますけどね・・・)ノロノロとテントを撤収し、08:50頃に下山開始しました。
駐車場の車の所までで約1時間。2日に渡る行程で、地味に筋肉痛・・・そんなに酷くは無いですけど。最初に書いた通り、最後の駐車場トラップでアップアップしながら無事到着。

トータルで見ると、八ヶ岳は大変魅力的な山です。体力的にはコースを吟味すれば初心者でも登れますし、技術的な難易度も(大抵は)それほどではありません。天気にも恵まれましたし、機会があればまた来たいと思います。

コメント

お名前:
TOPに戻る